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カツラの葉っぱ 大好き!

カツラの葉っぱ 大好き!

カツラ

カツラは水が好きな木です。  
それも溜り水ではなく、流れる水が好きです。
だから幹を貫いて川が流れていても平気!


カツラの幹を貫いて流れる小川
カツラの下 カツラ科カツラ属
この木は“和地の大カツラ”といい、但馬高原植物園で見られます。



我家のカツラ1
芽吹き時(4月2日)はこんな葉っぱです。
カツラの芽吹き


我家のカツラ2
晴れた秋空には カツラの黄色が鮮やかです。
我が家のカツラも紅葉が始まっています。
カツラの紅葉
ハナミズキとほぼ同時期に色づき、
いちはやく秋の訪れを教えてくれます。
もうすぐ、イチョウも色づきます。

ところで、カツラは雌雄異株で雄株を緋桂、雌株を青桂と呼ぶことがあります。
我家のカツラは雌雄どちらか まだ知らない。


もみじとカツラ
昨日は小春日和に誘われて阪急、京阪、叡電と乗りついで鞍馬へ紅葉狩りにでかけた。
鞍馬寺の山門をすぎるとすぐに葉を落としたカツラの大木が見えた。
おお 私のシンボルツリーではないかと・・・もみじそちのけで感激でした。
もみじとカツラのコントラストがいいなー。
鞍馬のもみじ

カツラ並木
姪の結婚式があり、久々に、東京にでかけた。
神谷町駅を出たところで、カツラ並木に出会った。
どの町でもカツラに出会うと、お!カツラだ。と嬉しくなる。
(葉っぱフェチの面目躍如というべきか?それとも、私ってずれているのだろうか?)

15年ほど前にはこの町で2年も働いていたのに、この樹があることさえ気がつかなかったが・・・・
関心のないものには(当時は)、在っても見えなかったのですね。

15年も経てば、街路樹はそれぞれが大きく育ち、うっそうとした場所もあったりして・・・
町の様子も、樹の様子も様変わりした感じがしました。



源氏物語ミュージアムのカツラ
源氏物語ミュージアム入り口の桂が立派です。
入館料500円も気になるし、桂の写真が取れただけで良しとしよう。
桂

ところで、宇治まで出かけて、平等院にも源氏物語ミュージアムにも入らないなんて・・・
アホちゃう?(汗)




カツラ オンパレード
カツラ、トチノキ、サワグルミ・・・・
十和田湖の湖畔と奥入瀬渓流には水の好きな樹がそろっています。
湖畔は地下水位が高いらしく、精一杯成長するせいか巨木が林立していて、こちらも気持ちよくなります。

十和田湖の遊覧船乗り場のシンボルツリーがカツラであり、石ケ戸という地名にもなっている石を抱いたカツラがあったり・・・・
日本でカツラがまとまって見られる地域は、若しかしたらこの地域が筆頭なのかもしれないですね。

遊覧船乗り場のカツラ遊覧船乗り場のカツラ

石石ケ戸のカツラ

十和田十和田の植生




こんなん どう?
カツラ(渡島東部森づくりセンターHPより)     
カツラ材(府中家具工業協同組合の木材図鑑より)
・高橋 弘さんの全国カツラ巨樹マップ
(府中家具工業協同組合の木材図鑑より)

・えれきてるのカツラ

・ウィキペディアのカツラ
日本語訳がこなれていないけど、マルチ翻訳の限界です悪しからず。

>次ページに続く
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